豆乳ヨーグルト作りに挑戦!その4
豆乳ヨーグルトに必要な材料が揃えば、
いよいよ豆乳ヨーグルト作りに入ります。
前回の記事を見て、
材料を確認してください。
まず、容器に、乳酸菌水を入れます。
その後に、豆乳を入れます。
この時、乳酸菌水と豆乳の比率は、1:10辺りが望ましいです。
300mlのヨーグルトを作るなら、
乳酸菌水は30ml、豆乳は300mlということです。
これより乳酸菌水が多くなると、
発酵力が強くなり、
ヨーグルトがそぼろ状になってしまい、
味が落ちてしまいます。
逆に、乳酸菌水が少ないと、
発酵力が弱くなり、
ヨーグルトが固まらなくなります。
クリーミーでまろやかなヨーグルトを作るなら、
乳酸菌水の割合を減らすといいということですね。
さて、乳酸菌水と豆乳を入れた後、
甜菜糖を大さじ一杯入れます。
あとは、ふたを閉めて、
温かいところ(室温30℃以上)に置いておきます。
10~12時間もすれば固まってくると思います。
夏場は室温に置いておけば問題ありませんが、
それ以外の季節では、室温では固まらないので、
ヨーグルトメーカーを使います。
タイマーがついていれば、10時間にセットしておきます。
10時間より短いと、完全に固まらない場合があります。
つまり、クリーミーでまろやかなヨーグルトを作るなら、
発酵時間を短くするといいです。
逆に長く温め過ぎると、発酵が進み、
そぼろ状になって味が落ちてしまいます。
温度が調整できる場合は、
39℃か40℃が上手くいきます。
カスピ海ヨーグルトのように、まろやかな仕上がりにしたい場合は、
30℃くらいがいいでしょう。
10時間温めた後、ヨーグルトを少し動かしてみて、
固まっていたら完成です。
一回目に作った時は、
乳酸菌の発酵力が強すぎて、
どう作ってもそぼろ状になると思います。
それを一度味見してみてください。
おそらくあまり美味しくないと思います(笑)
次回、美味しいヨーグルトの作り方について書いていきたいと思います。
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