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フロントスピーカー+リアスピーカー(左右の出力調整 その2)




前回の
「フロントスピーカー+リアスピーカー(左右の出力調整)」
の記事では、
「High」レンジ(ツイーター)の
バランス調整の仕方について書きました。


今回の記事は、
出力調整の工程の2つ目の、
「「Mid」レンジの左右のバランス調整」
について書いていきます。


左右のバランス調整の仕方は、
前回の記事のやり方と全く同じです。

前回の工程と同じ要領で書いていきますので、
分かる人はここから先は
読まなくても大丈夫です。


まずは、「High(ツイーター)」と
「Low(リアスピーカー)」
の出力をミュートにします。

そして、「Mid」レンジの
音だけを聞いてみて、
音が左または右に
傾いていないかチェックします。


AUTO TAがきちんと行われていれば、
音が左右どちらかに偏ることなく
聞こえるはずです。

しかし、もし、左右で音がずれていたり、
どちらかの音量が
小さかったりするようであれば、
距離と音量の調整をしなければなりません。


左右バランスよく聞こえている場合は、
今回の調整は終了なので、
この後の記事は読む必要はありません。


音がずれて聞こえる場合、
AUTO TAは切り、
マニュアルで調整していきます。

マニュアルで調整する場合、
自分の位置から一番近い
スピーカーの距離を基準にして考えます。


今は、「Mid」レンジの調整をしているので、
自分の頭の位置(ヘッドレスト)から、
近い方のフロントスピーカーまでの距離を、
巻尺などを使って測ります。


その距離をヘッドユニットに入力した後、
反対側のフロントスピーカーの
距離を入力します。

これは巻尺で測ってもいいのですが、
自分で音を聞きながら距離を調整する方が、
バランスが整います。


音がずれるのは、
このフロントスピーカーからヘッドレストまでの
距離がおかしいからです。


つまり、自分から見て、
遠い方のスピーカーの音が届くのが遅い
(または早すぎる)ということです。

逆に言えば、自分から見て、
近い方のスピーカーの音が届くのが
早い(または遅すぎる)ということですね。


遠い方のスピーカーの距離(数値)を
遠くすればするほど、
遠い方のスピーカーの音が
早く届くようになります。

逆に、遠い方のスピーカーの音が
早く聞こえるなら、
距離を短くします。


左右からの音のずれがなくなったら、
次に、音量の調整をします。


左右どちらかの音が小さく聞こえる場合、
小さく聞こえる側の「Mid」の音量を上げます。

または、逆に、
大きく聞こえる側の「Mid」の音量を
下げても構いません。


数値をいろいろいじってみて、
左右のバランスが取れるまで何度も聞き、
納得のいくまでトライ&エラーを
繰り返していきます。


「Mid」レンジの
左右のバランス調整が済んだら、
次は、「High」と「Mid」の
バランス調整に入っていきます。


(次回に続く)
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